事業活動を通じて
社会に貢献することにより
企業の永続的発展を図る
鳳⼯業株式会社
代表取締役社長齊藤 伸一
社会を「支える」仕事
昭和36年に㈱鴻池組から分離独立以来六十年あまり、私たち鳳工業は関西を中心に多くのお客様に「安心」と「快適」をお届けし続けています。
鳳工業はテレビCMに登場するような、華々しい企業ではありません。
しかしながら、実際には関西圏で当社が携わった工事物件は計り知れないほど多く、近年は特に大規模マンションでの設備工事は業界トップクラスの実績を誇っています。私たちの仕事が皆さんの目に触れることはあまりありません。それは、私たち鳳工業がお届けする「安心」や「快適」が、お客様の暮らしにとって当たり前で、そこになくてはならないものだからです。
今やガスコンロやお風呂の燃料だけでなく、様々な用途に利用されるエネルギーである天然ガスをお届けし、お使いいただく設備の施工を行う、伝統あるガス導管、ガス設備工事。建物の血液循環や肺の機能とも言える、給排水衛生設備工事や空調設備工事。最も基礎的な社会インフラを構築する建設工事。
職場でも自宅でも衛生的で快適な環境を欠かすことができない現代の都市生活。それを経営理念に基づいた誠実な人材と確かな技術で支えているのが、私たち鳳工業の仕事なのです。
今後も技術の進化や激しい時代の変化を乗り越えるために、既存事業で会社の基盤を守りながら、新たな挑戦をしていきます。
共に認め合い、
世の中のニーズに応える
鳳工業の強みは、なんといっても業務の幅広さです。関西で唯一、衛生、空調、電気、ガスすべての設備工事を手掛けています。さらにその営業、企画、設計、施工を一貫して行っていることからゼネコンからの需要も高く、安定した業績を継続しています。今後さらに多くのお客様に「関西の設備工事といえば鳳工業」といってもらえる会社を目指します。
現在、どの企業でも労働者不足や高齢化は大きな課題です。当社も現場の声を傾聴し、積極的にデジタル技術を使いながらの業務効率化を進めています。
私が仕事をする上で大切にしているのは「規律」と「リスペクト」の2つの言葉です。
会社としても個人としても、「規律」を守ることは仕事の大前提と考えています。
これが守られていなければ、どんな偉業を達成しても真の信頼にはつながりません。
また「リスペクト」はお客様や仲間を尊重すること。自分とは違う価値観を認め合うことが、世の中への新たな価値提供につながります。
鳳工業で、さまざまな価値観を認め合い、支え合いながら、関西の暮らしを支える縁の下の力持ちになりませんか。バイタリティに富み、チャレンジ精神を持ったみなさんと共に働けることを楽しみにしています。